機械式時計は眺めているだけでも美しい!?愛着が湧くのは何故

機械式時計には高級時計が多い理由

機械式時計といえば、何十万円もするような高級時計をイメージする人が多いでしょう。確かに腕時計については、高級時計が中心となりますが、定期的なオーバーホールが必要となることに原因があります。ゼンマイが解ける力を利用して振り子を動かして時を刻む仕組みを採用しているので、内部の部品は衝撃に弱く複雑な部品は潤滑油により、内部抵抗を減らして動きを良くしています。精度が高い部品を求めるほど、パーツ代がかかってしまうので、最終的な価格にも影響してしまいます。精度が高い機械式時計ほどお金を掛けたしっかりとした造りをしているわけです。

注油の大切さを知れば時計を大事に出来る

機械式時計を購入した当初は、毎日少しずつ時間が進んで行くことを感じるでしょう。なぜなら、日差で5秒程度までプラスとなるように最初はセッティングされているからです。内部のパーツが摩耗していたり、潤滑油が劣化すると動作抵抗となるので徐々に時計の動きが遅くなります。日差でマイナスとなるようになった時点では、潤滑油の劣化が進んでいると考えられるので、オーバーホールの時期となるわけです。オーバーホールの時期は、潤滑油を新しいものと入れ替えてパーツメンテナンスをする時期と一致すると考えておくと良いでしょう。

一生ものの機械式時計を手に入れる

機械式時計は電気を使わないことから、部品のメンテナンスをしっかりと行って行けば、世代を超えて長年使用出来る時計として知られています。オーバーホール作業をしっかりと3年~4年サイクルで行えば、内部の摩耗が一気に進むことは無いので、安心して使い続けられるでしょう。自動巻きの機械式時計では、毎日腕に装着することでゼンマイが巻かれるわけですから、自然と愛着が湧いてくるものです。一度手に入れたら、時計職人との付き合いを大切にしながら、世代を超えた機械式時計との生活が続いて行くことでしょう。

パテックフィリップとはスイスの高級時計メーカーで、その名を高めたのは「永久修理」で何年経とうが修理(購入二年後は有償)を承るのが特徴です。